今回の講師は、吹田市社会福祉協議会から派遣されたCSWの長谷川淑子さんと山本浩世さんです。
＊CSWとは
コミュニティソーシャルワーカーの略。生活・福祉の相談員
吹田市社会福祉協議会では、平成18年から市の委託を受け、市内6ブロックにCSWを配置しています。
＊ CSWの活動内容
地区福祉委員会の活動支援、個人の福祉・生活課題への支援など
当日は、これまで相談を受けた事例の中で、特に子どもに関わることについて、資料を使ってご説明いただきました。
お話には、初めて聞くような関係機関の名前が登場し、地域としても勉強の必要性を感じたり、社会問題となっている児童虐待の対応件数についても、大阪府は全国ワースト１だと聞き、他人事ではないのだと気付かされたりしました。
特に一番大切だと感じたのは、「つながり」「地域の人の力」、日頃から挨拶や声かけなどを積極的に行って、問題を抱えている人を孤独にしないこと、また困っている人に気付ける地域づくりが重要なのだと感じました。
お話もわかりやすく、あっという間の一時間、CSWのお二人は、とても明るく元気な方々でしたよ♪
いただいたリーフレットにはCSWの文字とともに「足」のイラストが(^^*)
あちこち奔走されて、まさに動く相談所のようなイメージにぴったりですね♪
「問題を抱えてしまったとき」「身近なに困っている人がいるとき」
どこに連絡したら良いかわからない時には、CSWさんの存在を思い出してください。
解決方法を一緒に考えてくださいます。
