3月2日に「普通救命講習会(AED)」を実施しました。

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千里山竹園児童センターでは平成21年の開館時より3年に一度、来館者と子育て支援活動や青少年活動をされている方々を対象に救命講習会を行っており、今年で4回目の開催となりました。
通常は3時間かかる「普通救命講習」ですが、参加者が過去に複数回受講している方々なので、今回は90分で行える「救命入門コース」を実施しました。
「受講時間が短いなら…」と当日、幼児さんと一緒に申し込まれたお母さんもおられました。
センターの職員もはいり、みんなで協力し合いながら、心肺蘇生とAEDの使い方を演習しました。


救命処置の手順として…

1.安全を確認する。

誰かが倒れているところを発見した時、近寄る前に周囲の安全を確認し、自分の安全を確保してから近づきます。

2.反応(意識)を確認する。

「大丈夫ですか」と大声で呼びかけながら、肩をやさしくたたき、反応があるかないかをみます。

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3.119番通報と協力者への依頼

「あなたは119番へ通報して下さい!!」 「あなたはAEDを持ってきてください!!」

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4.呼吸の確認

傷病者のそばに座り、10秒以内で「普段どおりの呼吸」があるかどうか、胸や腹部の上がり下がりをみて確認します。

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5.胸骨圧迫

傷病者が「普段どおりの呼吸」がない場合、直ちに胸骨圧迫を開始します。
『強く、速く、絶え間なく』
手の置く位置や、その強さ、速さ、こどもの時はどうするのか等、受講者一人ひとりが救急隊員の方より丁寧に指導いただきました。

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6.人工呼吸

30回の胸骨圧迫の後、直ちに気道を確保し人工呼吸を2回行います。
胸骨圧迫30回と人工呼吸2回のサイクルを救急隊員と交代するまで絶え間なく続けます。
これはかなり体力を消耗するので「一人で行わず、その場に居合わせた人、みんなで協力し合って救助活動を行うことが大事」と痛感しました。

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7.AEDの使用

AEDが現場に届いたらすぐにAED を使う準備を始めます。
ケースから本体を取り出し、電源を入れ、電極パッドを貼り…と、AED 本体からの音声メッセージに従いすすめていき、電気ショックのボタンを押します。

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AED の後は、また、胸骨圧迫を続けます。
『強く、速く、絶え間なく』

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最後に、演習用のAEDと児童センターに設置されているAEDを比べ、こどもの時の使用、注意点を皆で学びました。

参加者みんなが熱心に演習し、心臓ペースメーカーなどが胸にある場合や、服が濡れている場合、雨天時にAEDを使用する時など、いろんな場面に出くわした時の事を考え、次から次と質問が飛び交い、あっという間に90分の講習会は終わりました。
みんなが知っておくべき「応急手当と救命処置」、いざという時に焦らず、ためらわずに出来るようになるには、2回、3回と講習を受け、実演練習を重ねるのが一番ですね。
3年後にまた当児童センターで講習会を開催致しますので、今回の受講者も、また新たな方もご参加よろしくお願い致します。

また、日頃より、AED の設置場所を意識しておくことも大切です。
当児童センターには、玄関入って左側の傘立ての上に設置されています。

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