10月1日(土)の夕方5時半から、職員と役員を対象に個人情報研修会を開催しました。
今回の研修会は、法律の改正や児童センターの個人情報取扱規程の改正を行ったことに伴い実施したもので、職員と役員合わせて16名が出席し、みんなで学ぶ場となりました。
講師は、協議会の規程全般を担当しているK事務局長にお願いしました。
研修では、プロジェクターを使用して次の3章に分けて説明があり、
- 個人情報保護法とは
- 用語の説明
- 5つの基本ルール
具体的な事務上の事例をあげたり、あらかじめ職員から質問を受けた事項を入れたりしながら説明があったので、理解が深まったと思います。
研修を受けた職員からは
- 難しい法律用語等、ていねいにわかりやすく教えていただいた。
- 日常業務の中で個人情報を取り扱う仕事であることを再確認した。
- これまでも、細かなルールの中で利用者の個人情報に気を付けて取り扱ってはきているが、今回の研修で改めて学び、それらを踏まえて児童センターとして責任のある対応が必要であると確認する良い機会となった。
- 子供の健康状態や児童センターの中での様子にも守秘義務があり、大切な個人情報となることを学んだ。
- 危機管理と個人情報保護の観点から気をつける必要のある事案については、その対応を職員全員で再確認したい。
等の感想が得られました。
わずか1時間の研修でしたが、個人情報について改めて学ぶ機会となり有意義な時間であったと思います。