管理運営協議会が元消防長の俊 多希憲氏を講師に招き、児童センターの利用者と職員を対象とした「防災教室」を開催し、みんなで『もしもの時、どうするのか』災害時の対応について学びました。
「自分の生命(いのち)は自分で守る!」そのためには、普段から何をどのように備えればよいか、具体例をいくつもあげての講師の俊さんの話は解かりやすく、「自分なら、どうするか」と考えながら学べました。
- 自分の住んでいる地区周辺の防災力を知り、避難先を事前に考えておくこと。
- 災害時の防災備品は各家庭で必要となる物が違う。「我が家では何が必要か」家族で考え準備をする。
- 災害時、周囲の人々と互いに助け合えるように、日頃よりの交流が大事
- 地元の消防団を大事にしよう! 「消防団の団員は本業が別にあるボランティアの方々であるが、非常時には大変活躍され、とても頼もしい存在だ」と、元消防長ならではのお話も聞けました。
急な病気やケガの時は『♯7119 救急安心センターおおさか』
電話 『#』悩まず『な⇒7』今すぐ『い⇒1』医療と『い⇒1』救急『きゅう⇒9』
「救急安心センターおおさかは、365日24時間、医師・看護師・相談員が救急医療相談に対応」と詳しい説明がありました。
AEDの具体的な操作説明もあり、保護者は「初めて装置の中を見ました」と興味深く聞いておられました。
館長からは、図書室にある子供向けの防災学習の本や、100円ショップで揃えられる防災グッズの紹介がありました。
防災教室の参加者には管理運営協議会よりこの防災グッズのプレゼントがあり、喜ばれました。
最後、広場に出て、職員は消火器の実技訓練を受けました。