ルールが簡単で、こどもから高齢者までが一緒に楽しめる「ニュースポーツ」
その中で、吹田発祥の『スプラッシュボール』を地域の皆さんと一緒に楽しみました。
こどもたちと一緒にスプラッシュボールを楽しんでくださる地域の皆さんと運営委員さんです。
協議会役員もがんばります!
カラフルな円形の的を目掛けてボールを転がし、的の上にのったボールの点数をチームで競うゲームです。
スプラッシュボールを初めて体験する児童が多く、試合の前に、たくさん練習をしました。
簡単そうだけど…難しい(+o+) 「あれ?上手くいかへん!!」なかなか思う所にはボールが転がってくれず、練習から盛り上がります。
大人もこどもに交じり4チームを作って、試合開始!
試合が始まると、大人も真剣です。
「おじちゃん、頑張って!」可愛いこどもの声援を受けながら、慎重に的を狙ってボールを転がします。
ちゃんと的に届いたかな?
地域の方に少し緊張気味だったこどもたちですが、上手なプレーを見て「どうやったら、的の中にボールが入るの?」と積極的に聞きに行き、教えてもらっていました。
コツが解れば、上達の早いこどもたちです。
2回戦では作戦もたて、ナイスなチームプレイも飛び出し、あちこちで歓声があがっていました。
4チーム総当たり戦で2ラウンドを戦いました。
さてさて、結果はどうだったかな?
楽しくスプラッシュボールを楽しんだ後、管理運営協議会から、可愛い参加賞、カプセルに入った消しゴムのプレゼントがありました。
今回、事前に優勝チームへの賞品は用意していなかったのですが、「頑張ったチームには、特別にご褒美があるべきだ!」と粘り強く交渉した高学年のこどもたちに、協議会も「わかった!」と、勝者にはもう1個、消しゴムをプレゼント。
2個の消しゴムを受け取り、とても喜んでいた高学年児童に「そんなに、この消しゴムが欲しかったん?」と聞くと…
「消しゴムは、弟にあげる。自分達の意見が通ったことが、嬉しいんや!」と。
そうですね。
みんなで意見を出し合うのが大事!