「みんなが楽しめる会にしよう!!」とこども会議で意見を出し合い、司会進行から出し物まで、子どもたちが考えた「おたのしみ会」(*^▽^*)
ミュージックベルの発表や紙芝居、ダンス、クイズ、手品の披露など盛りだくさんあり、みんなで楽しく過ごしました。
最初は、ミュージックベルクラブの発表です。
初めて発表する児童は緊張した様子でしたが、丁寧に「小さな世界」「おもいでのアルバム」を演奏し、その奏でる美しいベルの音をみんなで楽しみました。
次は、年間の本読みチャンピオンと検定名人に協議会のK会長よりメダルの授与式です。
K会長が「どの本が一番面白かった?おすすめの本は?」とインタビューすると、本読みチャンピオンは「読んだ本、全てが面白かったです」と。
さすがです!!
児童センターでは、「こま・なわとび・けん玉・フラフープ」と4種の検定がありますが、この1年間で全てをクリアして名人が出たのは、フラフープ検定。
フラフープ名人になった児童も照れながらメダルを受け取っていました。
みんなが挑戦している検定で、名人になる難しさがわかっているから、会場から「すごいなぁ」と大きな拍手が送られました。
そして、子どもたちによる、お楽しみ発表会(#^^#)
1番目は、5年生男子がトランプマジックと、コップの水が消えるマジックを披露しました。
観ているこどもたちが、マジックが成功するかどうかハラハラし、「大丈夫!ゆっくりでいいよ!」と応援する場面もあり、みんなでマジックを楽しみました。
2番目は、3年生女子4人による紙芝居。
4人で役を割り振り、感情豊かに語り掛け、会場がグッとお話の世界に引き込まれました。
と~っても上手な紙芝居でした。
3番目は、3年生男子と女子が「箱の中身は何でしょう~?クイズ」をしてくれました。
箱の中に恐る恐る手を入れる児童に、会場から「○○する時に使うものや!」
「柔らかくて、良い匂いがするで」等など、ヒントがいっぱい飛び交い、すごく盛り上がりました。
4番目は、4年男子による「なぞなぞ」です。
これがなかなかの難問で(+_+)、正解が出ず「わからなぁ~い!!」と盛り上がりました。
さて、問題です。『カエルの親子がいます。お父さんはゲロゲロゲェ~ロと鳴き、お母さんはケロケロケロッケ~と鳴く。さて、子どもは何と鳴く?』
これが第一問目で、段々難しくなりましたよ(‘Д’)
5番目には、1年生女子がとても緊張しながら、スティックのマジックを披露してくれました。
一瞬の技なので失敗しないよう館長がアシスタントをしたのですが、一番驚いて「キャ!」と声を上げたのは、隣にいた館長でした(*_*;
マジックが成功して、とっても誇らしげなお顔の1年生でしたね。
6番目は、4年生女子2名による「ダンス」
音楽にのって軽快なステップや側転も披露してくれました。
小学校のダンス部で頑張っている二人に、会場のおともだちは「さすが高学年やね」と感心して見入ってました。
そして、おたのしみ会の最後は「みんな大好きビンゴゲーム!!」
数字を見つけにくい低学年は、周りの高学年に教えてもらいながら、K会長が読み上げる数字に一喜一憂(#^^#)(‘Д’)
ワイワイと賑やかでした。
一番最後に、おたのしみ会の司会進行をしてくれた3年生女子に「司会してみて、どうだったかな?」と館長がインタビューをすると、「自分が憧れていた司会だったので、とても緊張しましたが、ワクワクしました。では、これで、おたのしみ会をおわります。ありがとうございました。」と、きれいに最後を締めてくれました。
さすが!!です。お疲れ様でした。