児童センターでは毎年、消防法に基づく避難訓練を行っています。
「今から避難訓練を行います」の放送で訓練が始まりました。
湯沸室から出火!
事務室では消防署に電話をする119番通報模擬訓練を行いました。
「火事ですか?救急ですか?」・・・「火事です!!」
火災があったときの状況説明をして、住所と電話番号を焦らずに伝えるように練習しました。
厚生員の先生が非常ベルを鳴らします。
火災は湯沸室からの設定なので1階にいる子ども達は遊戯室から広場へ避難。
2階にいる子ども達は集会室に集まってからベランダを通って広場へと避難をしました。
子ども達は「走らず、騒がず、速やかに」避難できました。
広場に全員集まることができました。
一人ずつ名前を呼んで安否確認。
災害時の安否確認のためにも毎回使用証を忘れずに持ってきてくださいね!!
避難にかかった時間は4分3秒でした。
本当の火災にあった時にも落ち着いて避難できますように。
この日は春日消防団2名の方の指導で水消火器で火を消す練習をしました。
消防団の方から子ども達への質問・・・「火が出ている、どの場所を狙って消火器をつかえば良いでしょうか?」答えは火の元です。
火が出る上の部分をいくら消しても火は消えないよ。
消防車も来たよ!
「ウーウー」「カンカン」の2種類の大きな音にみんなびっくり!!
春日消防団の車は小さいので細い道も通れます。
大きな消防車が通れない時に大活躍します。
ポンプホースも持たせてもらったり、ヘルメットをかぶれたりと、貴重な体験ができました。