館長交代の挨拶

20220401 館長就任の挨拶

就任に寄せて

金尾 博之

 4月から4代目の館長となりました金尾です。
 千里山竹園児童センターは、地域の子どもに関わる様々な方が「地域の子どもは地域で育てる」という熱い思いの中でこの地に立てられました。私たち職員一同、この思いをしっかり受け止め、地域の方の協力をいただきながら「子どもの居場所」づくりを進めていきたいと考えています。
 毎日、「だいすきなわたし だいすきなあなた」というメッセージで子どもたちを迎えます。
 センターでのいろいろな活動を通して、自分の良さに気づき、他の人に共感できる子どもを育んでいくとともに、子どもの意見や思いにも寄り添っていきたいと思います。
 子どもの笑顔と元気で満ちあふれ、今日は楽しかった「明日もまた来たい」と思ってもらえる児童センターをめざします。
 また、幼児さんの親子がゆったりふれあうことができる場となるよう願っています。さらに子育て中のお母さん、お父さんたちのお友達づくりにも関われたらいいなと思います。
 利用者の方に安心して安全な時を過ごしていただけるよう、新型コロナの感染予防にも万全を尽くしています。
 現在、来館時間や人数制限を行っており、みなさんにご不便をおかけしていますが、ご来館を心からお待ちしています。

プロフィール
 南千里中学校で10年間勤務のあと、教育委員会指導課長、市内中学校3校の校長を歴任され、3月末まで千里丘児童館の館長を務めておられました。


退任に寄せて

松尾 真由美

 平成20年の児童センター設立準備委員会より携わり、21年の開館時より事務局長として、そしてこの6年間は館長として勤めさせていただきました。この13年間、皆様方からの児童センターへのご支援・ご協力に感謝申し上げますと共に私個人に頂戴いたしました多くのご支援・ ご助言に対し、改めましてお礼申し上げます。
 「地域の子は地域で守り育てる」との地域住民の熱い思いで設立された管理運営協議会の運営のもと、地域・保護者・学校が連携し、常に「子供達のために何ができるか」と考え実行してくださり、そのご支援をいただきながら、職員一同、子供の居場所づくり、子育て支援に取り組んでまいりました。この間、乳幼児から小学生まで、多くの子供達の成長を見守らせていただきました。その後、高校・大学の入学や成人式の報告に児童センターを訪れる子供は少なくなく、彼ら彼女らの成長を嬉しく感じると共に、児童センターが「地域が見守り続けている子供の居場所」になり得たことを実感できる瞬間でもありました。
 当センターの外壁の四つ葉のロゴマークは「子供・家庭・学校・地域」を表し、互いに連携し共に育ち合おうとの思いが込められています。千里山竹園児童センターが地域の子育て支援の拠点として、子供達の居場所として、今後、益々発展されますことを祈念いたしております。

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