児童センターの夏の定番「こわいはなし」
I先生の語り口調が上手で、聴いていると話に引き込まれ、とっても怖くなることを知っているこども達は、「今年は何の話をするん?」と興味津々で開始時間を楽しみに待っていてくれました。
暗くした部屋での怖い話は、本当にドキドキ!ドキドキ!! 夏の暑さを忘れるくらい、ヒヤリと怖くなる時間を楽しみました。
こども達は、遊戯室の入口に貼り出されたポスターの前で「めちゃ怖そうやん 部屋に入る? やめとく?」「怖いのは嫌やけど聞いてみたい。けど…やっぱり怖い(*_*;」とワイワイ騒いで開始時間を待っていました。
『ひゅ~う ドン ドン ドン』と部屋の中から漏れ聞こえてくる効果音にも キャーキャー言いながら、怖がる態勢MAXなこども達。
遊園地のお化け屋敷前のような状態になってました。
薄暗くした空間に間接照明と効果音を使い、怪談を聴くにはピッタリの雰囲気づくりをした遊戯室。
広い部屋なのに、みんな、くっついて座り、身体も丸めて小さくなっている後ろ姿が可愛いです。
日本昔話・怪談より「佐吉舟」「飯降山」「吉作おとし」「三本枝のかみそり狐」、『ほんとにあった怖い話』より「学校の怪談」「タクシードライバーの恐怖」「メリーさんの電話」「高層ビルの恐怖」など。45分間と長めでしたが、参加児童は途中退席せず、集中して話を聴いていました。
参加した児童の感想です。