「集うみんなが笑顔になりますように!」とみんなで思いを込めて作った色とりどりのお花がいっぱいの児童センターで、笑顔いっぱい(*^▽^*)フラワーカーニバル『第9回センターまつり』を 賑やかに開催しました。
昨年のセンターまつりは暴風警報発令のため実施できず、大変残念な思いをしました(+_+)
「今年は2年分、楽しもう!」と運営委員会、管理運営協議会、職員が一体となり地域諸団体の協力を得て、こどもたちが安心して楽しめるセンターまつりとなりました。
毎日のように不審者情報が出ている昨今、地域のこどもたちが児童センターで安心して楽しく過ごせるようにと、常日頃より、たくさんの地域の方々にこどもの見守りと行事のサポートをいただいております。
今年のセンターまつりにも56名もの方がスタッフとしてご協力くださいました。
こどもたちが作った笑顔のお面を飾り付けた楽しい南国をイメージしたゲートで、みんなをお出迎え~(^.^)/~~~
今年も運営委員のみなさんがゲートを作成。大きな葉っぱにリアルなバナナ♪
こどもたちは「本物みたい~!」と感心していました。
オープニング
いよいよ、センターまつりの始まり!
『こどもたちの笑顔があふれる祭りになりますように!』と願いながらのオープニングです。
ワニたたき
お家から出てきたワニを捕まえられるかな?
千二、千新の青少年指導員さんが上手にワニを操るので、なかなか叩けません(@_@;)
みんな、ワニを叩けるまで何度も何度もチャレンジしてました。
ホッケー
ジョーズやチョウチンアンコウをしっかり狙って~「エイ!」
ちゃんとお口に入ったかな?
千三の青少年対策委員会の皆さんが賑やかに盛り上げてくださいました。
ストラックアウト
コントロール良く、お魚の的に当てることが出来るかな?
なかなか的に当たらない子に「もうちょっと前から投げる?がんばれ~♪」とやさしい声掛けは千新の青少年指導員さんとPTAさん。
当たると賑やかに鈴を鳴らし、一緒に喜んでリンリン♪リンリン♪
コインおとし
水の中をゆらゆら~と沈んでいくコイン。
「カップに入るかな~?」「入らへんかな~?」「あ~(+_+)やっぱり入らんなぁ~」…とずっと隣で実況中継してくれる千三の青少年対策委員会のみなさん。
そのお喋りがこどもたちに人気でした(#^.^#)(^◇^)
うでずもう
1、2、3と難易度順に待ち構える力自慢のスタッフさんに幼児さんから高学年児童まで、次々に勝負を挑みます。
千三・千新の青少年対策委員さん、千新の民生委員さんが被り物でのプチ変装でこどもたちの緊張を和らげてから真剣勝負に。
スタッフさんになかなか勝てず、何回も何回も勝負を挑むこどもたちでした。
木工工作
ボーイスカウト吹田第9団の方々と木切れで自由工作を楽しんだり、コマ作りや木のストラップ作りをしたりと、こどもたちは集中して作品作りを楽しんでいました。
自由な発想で素敵な作品が出来上がり、こどもたちは、大満足(*^▽^*)
スーパーボール
毎年センターまつりで人気NO.1のスーパーボールすくい 。
昨年までの『すくえても、すくえなくても、もらえるのは1個だけ』のルールから、今年は『すくえた中から好きなの1個、10個以上すくえたら2個もらえるよ!全くすくえなくても1個もらえるよ!』にルール改正をし、より盛り上げてくださる千新の体育振興会さんと千新小PTAさん。
何回もチャレンジし、どんどんスーパーボールをGETする高学年に、幼児さんや低学年は尊敬の眼差しでした。
クぺ作り
色とりどりの花びらや葉っぱをゴムに通して、クぺ(腕輪)を作ります。
ゴムに通すのが難しいかな(*_*;ちゃんと出来るかな(+_+)と入口で心配そうに覗き込むこどもたちに、「大丈夫やよ~(*^▽^*)作ってみよう」と優しく声をかけて一緒につくってくださるのは千二・千新の民生委員さん。
自分で作ったクぺを気に入り、男の子も女の子も手首にはめて、先生とお揃いだ(*^▽^*)って喜んでくれていました。
マラカス作り
トイレットペーパーの芯が綺麗なマラカスに変身!
音が鳴るようビーズ等を入れて、鈴もつけて、カラカラ♪リンリン♪優しい音のマラカスの出来上がり。
「きっちりとセロテープで止めないと中身が出てきちゃうよ」と千新の福祉委員さんが上手に作るポイントを教えてくれましたよ。
さかなつり
集会室は『海のへや』に。
あちこちにこどもたちが作った魚が元気よく泳いでいます 。
磁石のついた竿でいろんな魚を釣り上げます。
タコにイカにマンボウに…クジラも釣り上げ、大漁を一緒に喜んでくれるのは、千三小・千新小のPTAさん。
フエルトのミニミニ釣り堀は幼児さんに大人気(*^▽^*)でした。
空気砲
持ちやすい風船の空気砲や大きなダンボールで作った空気砲、大小様々な空気砲で海賊を狙います。
箱の横をバンと叩くと、フワッと空気が飛び出し、目には見えないけど、その空気が的に当たり、ユ~ラユラ。
不思議な感覚を楽しみました。
みんなが叩くからすぐ壊れちゃう空気砲(+_+)(+_+)
でも、大丈夫!
千新小PTAさんと少年補導員さんが手際よく修理をして下さいました。
くるくる鏡
大きな円を回して、回して、鏡の中を覗くと何が見えるかな?
「イルカがジャンプして泳いでる!」
動いてるように見えたらOK!
そんな風に見えないこどもたちには、千新の民生委員さんが「ここをじっと見といてごらん」って、見えるポイントを教えてくれてました。
なかなか見えない子もじっとじっと覗き込み…「あ!今、ジャンプした!見えた!」って喜んでいました。
見守り
館外では、千新の防犯委員さんがこどもたちを見守りながら駐輪場の整理をしてくださいました。
吹田警察からも見回りに立ち寄ってくださり、安心してセンターまつりを楽しむことができました。
市長も・・・
幼児さん親子や小学生だけでなく、たくさんのお客様もご来館いただき、センターまつり開催をお祝いしてくださいました。
市長も素敵な笑顔でご挨拶。
そして、ワニたたきにも挑戦!
エンディング
各コーナーで思いっきり遊んだ後、みんな広場で楽しい手遊びや歌を歌っていると…
ハメハメハ大王がお供をつれて登場!
「センターまつりは、楽しかったかい?」
千三の青少年対策委員さんが大いに会場を盛り上げてくれます。
ハメハメハ大王に呼び寄せられ、先生たちもハワイアン娘で「南の島のハメハメハ大王」披露。
そして、最後はみんなで元気よくYMCAを踊りました。
来館30万人
この日、平成21年10月に開館してから延べ来館者数が30万人を達成 。
センターまつりの最後に、館長より「『すいたん』のシールが貼ってある当日券を持っているおともだちが、30万人目の来館者です!」と発表があると、一斉に自分の当日券を確認したこどもたち。
誰かな~?「あっ 私!」30万人目の来館者は1年生の女の子でした。
管理運営協議会のK会長と一緒にくす玉を割り、みんなでお祝いをしました。
開館して9年間、毎日、元気にこどもたちが児童センターに来てくれ、みんなが集うこの児童センターは、いつも笑顔と歓喜にあふれています。
これからも地域の中で、地域の皆さんに見守られながら、安心・安全に過ごせる児童センターとして運営してまいります。
今後とも皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。