地震発生は、午前9時50分。
センターからは役員と館長が、来館されていた保護者のみなさんや子どもたちを引率し、2次避難地である千里新田小学校へ向かいました。
避難者カードに記入
小学校に到着すると、カードに名前を記入。
中には、自分の名前をがんばって記入する子どもの姿も・・・。
受付を済ませた後は、地域ごとのグループに分かれて運動場に集合しました。
放水訓練
到着前から始まっていたこの日の訓練は、地域の防火隊によるポンプ車を使っての
講演
元消防長のTさんからは、避難者カードの書き方やその意味についてお話していただきました。
その中で、この日の地域ごとのグループ分けと市民体育祭でのグループ分けが同じだというお話も・・・。
いざという時に慌てないように、日頃から身近に接しておくことが大事だなと思いました。
地域の消防団による消火器の操作指導
役員も積極的に訓練に参加しました。
炊き出し訓練
みなさん、ぜんざいを食べて、心も体も温かくなって帰って行かれました。
≪ 参考防災キットの展示≫
災害発生直後は、支援物資が届くまで時間がかかることを想定し、最低3日分(できれば1週間分)の水と食料を備えておくことが必要だそうです。
阪神・淡路大震災から23年。
気持ちを新たに、しっかり備蓄しておくことが重要だと改めて感じました。